【鹿教湯温泉】斎藤ホテルの食事と周辺のお店について。温泉街の珍しい「あんコーヒー」の喫茶店と老舗の信州そば屋さん

鹿教湯温泉は、静かな落ち着いた雰囲気の温泉街です。一風変わった変わり種「あんコーヒー」のお店と老舗のお蕎麦屋さんや湯治中のごはんについてまとめています。

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斎藤ホテル付近のカフェ　「OKINA COFFEE（翁珈琲）」あんコーヒー

斎藤ホテルから徒歩２、３分の所にお土産が買える「おきな菓子舗」さんがあります。

お店の中にある、自家焙煎珈琲のお店「翁珈琲おきなコーヒー」さんという素敵なお店がありました。入り口左側には足湯があり、足湯しながらコーヒーが飲むこともできます。店内はコミュニティの場という感じで、コーヒーを飲みながらくつろぐ常連さんのような方がいらっしゃいました。

店内の雰囲気は温もりがありました。本棚があり、自由に読んでいいようです。

メニューを見るとなかなか手の込んだコーヒー屋さんだと分かりました。

なんと翁珈琲さんのメニューには、「あんこ」と一緒にコーヒーをいただく「あんコーヒー」があります。
これが凄く合う。コーヒーそのものもおいしかったのですが、あんこを溶かして飲むとほんのりと優しい甘さでさらにおいしかったです。そういえば、うちの家もよく饅頭食べながらコーヒーを飲んでいますが、あんこはコーヒーに合うんです。コーヒーの中にあんこを入れるという発想はなかったので新鮮でした！

斎藤ホテル付近の蕎麦屋さん「蕎麦処辰巳屋」（昭和３０年から続く信州そばの名店）

鹿教湯温泉の斎藤ホテルから２，３分の所に「蕎麦処辰巳屋」さんという老舗のお蕎麦屋さんがあります。
昭和３０年から続くそうで、店内は広く１人でも気兼ねなく入れる雰囲気です。

わたしはおろし蕎麦と天ぷら盛り合わせを食べました。
とってもおいしかったお蕎麦と天ぷらですが、食べることに夢中になりいずれも撮り忘れました💦

「信州そば」は大根おろしがデフォルトで付いてくるのか、わたしの大好物おろし蕎麦がたくさん食べれて嬉しかったです😆

滞在中は「信州そば」を毎日食べていて、初日は上田駅前にあるお蕎麦屋さんでおろし蕎麦と舞茸の天ぷらを、夜は必ずホテルで冷たいお蕎麦を食べていました。

こうして書いていると、湯治で行ってるのに食べまくっている感じがしますが、きちっとメリハリをつけて食べて動いていたので総じて健康的だったと思います(笑)

斎藤ホテルの朝食と夕食メニュー（３泊４日分）

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食事はバイキングなのですが、健康に気をつかった献立となっています！

栄養価が高い旬の食材を使用し、彩もきちんと考えられて工夫されたお料理が常時４０種類以上並びます。
食事の時間になったら会場へ行きます。朝は７時半から８時の間、夜は１７時半から１８時の間です。

食事の内容で個人的にすごく嬉しかったのは、アサリのお味噌汁とハマグリのお吸い物です。
アサリとハマグリをたくさん食べられて最高でした！

毎日おかずが変わるのにメニューがとにかく豊富で、しかもおいしく、調理スタッフの方々が本気で調理されているのが分かり感心しました。びっくりしたのが、トマトの丸かじりがどーんと出るのと、イチゴなどの高級果物が惜しみなく盛られていること、シラス干し（質がいい身がしまっている小ぶりのタイプ）も惜しみなくどーんと置かれていることでした😍

そして、メニュー一つ一つに手書きで料理名＋一言（栄養素など）がイラスト付きで書いてあり、とても分かりやすくなっています(^^)

まとめ

３泊４日の鹿教湯温泉斎藤ホテルの食事や実際に行った付近の飲食店についてまとめました。次回４泊するときは、ラーメンや定食が食べられる居酒屋さんにも行ってみたいと思います。